京阪神おすすめアート情報
VOL.09

この冬注目の展覧会5選

  • アート情報を共有

フィンセント・ファン・ゴッホ《種まく人》 1888年
ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵
©Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

京都国立近代美術館
ゴッホ展 巡りゆく日本の夢

オランダのファン・ゴッホ美術館との国際共同プロジェクトで開催される展覧会。パリで出会った日本の浮世絵に魅せられたゴッホは、日本の文化や美術に大きな影響を受け、創意の源となりました。一方で没後には、日本の画家や文学者たちが彼に憧れて終焉の地を訪ねています。そんな「ゴッホと日本」の関係に焦点を当てて紹介。国内外から厳選されたゴッホ作品約40点と、同時代の画家の作品や浮世絵など約50点をあわせて展示。また日本人によるゴッホ巡礼を、約90点の資料から紐解きます。

会場 京都国立近代美術館
開催日 1月20日(土)~3月4日(日)
開館時間 9:30~17:00
(金曜・土曜は20:00まで)
※入館は閉館30分前まで
休館日 月曜
2月13日(火)
※2月12日(月・祝)は開館
観覧料 一般1,500円
展覧会HP http://gogh-japan.jp/

京都国立近代美術館公式サイト

京都市美術館や岡崎公園に隣接。コレクションギャラリーでは、日本の近代美術の代表作や記念的な作品を中心に、欧米の近・現代の作品も見ることができます。

住所 京都市左京区岡崎円勝寺町
TEL 075-761-4111

ロバート・ラウシェンバーグ《至点》1968年 国立国際美術館蔵
©Robert Rauschenberg Foundation
提供:NTT InterCommunication Center [ICC]

国立国際美術館
開館40周年記念展トラベラー:
まだ見ぬ地を踏むために

1977年に、現代美術を中心とした作品を収集・保管・展示することなどを目的に開館した国立国際美術館。その開館40周年を記念した特別展です。ロバート・ラウシェンバーグやアローラ&カルサディーラ、森村泰昌など国内外から30組以上のアーティストが参加。時間や歴史、記憶の中に集積されてきたものを多角的に切り取ることで、社会の姿を浮かび上がらせ、今後の美術館の可能性を探ります。

会場 国立国際美術館
開催日 1月21日(日)~5月6日(日)
開館時間 10:00~17:00
(金曜・土曜は20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
休館日 月曜
2月13日(火)
※2月12日(月・祝)・4月30日(月・祝)は開館
観覧料 一般1,200円

国立国際美術館公式サイト

世界でも珍しい完全地下型の美術館。竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージした外観デザインが印象的です。

住所 大阪市北区中之島4-2-55
TEL 06-6447-4680(代表)

J・M・W・ターナー《ヘレヴーツリュイスから出航するユトレヒトシティ64号》
1832年展示 油彩・カンヴァス 東京富士美術館 ©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom

京都文化博物館
ターナー 風景の詩(うた)

独創的な風景画で知られる、イギリスの画家ウィリアム・ターナー。嵐の海の景色や崇高な山々、穏やかな田園風景など自然の多様な表情を卓越した技法で描き、その光と空気に包まれた風景表現は今も人々を虜にしています。スコットランド国立美術館群などイギリス各地や日本国内の美術館から選りすぐられた、油彩画や水彩画、版画作品をあわせて展示。ターナー芸術の魅力に迫ります。

会場 京都文化博物館
開催日 2月17日(土)~4月15日(日)
開室時間 10:00~18:00
(金曜は19:30まで)
※入場は閉室の30分前まで
休館日 月曜(祝日は開館、翌日休館)
観覧料 一般1,500円
展覧会HP http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/turner/

京都文化博物館公式サイト

京都の歴史と文化をわかりやすく紹介する総合的な文化施設です。2011年に「ほんまもん」を体感できる博物館としてリニューアル。別館(旧日本銀行京都支店)は、代表的な近代洋風建築として国の重要文化財に指定。

住所 京都市中京区三条高倉
TEL 075-222-0888

千と千尋の神隠し©2001 Studio Ghibli・NDDTM

あべのハルカス美術館
ジブリの立体建造物展

スタジオジブリの作品の中には、物語の舞台となる様々な「建造物」が登場します。『千と千尋の神隠し』の油屋や『となりのトトロ』の草壁家、『コクリコ坂から』のカルチェラタンなど、どの建物も作品を印象づける存在ですが、これらは登場人物の生活や時代などを想定し、綿密な検証が行われた上で描かれたもの。そんな作品中の建物の背景画や美術ボード、美術設定などの制作資料を公開。さらに代表的な建造物を再現した立体模型も展示されます。

会場 あべのハルカス美術館
開催日 2017年12月2日(土)~2018年2月5日(月)
開館時間 10:00~20:00(予定)
※入館は原則閉館30分前まで
休館日 2018年1月1日(月・祝)
観覧料 一般1,500円
展覧会HP http://www.ytv.co.jp/ghibli2017/

あべのハルカス美術館公式サイト

国宝や重要文化財の展示も可能な本格的な施設。ターミナル立地を生かした都市型美術館として、幅広い年代が楽しめる多彩な展覧会を開催しています。

住所 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
TEL 06-4399-9050

藤田嗣治 1928年頃
撮影:アンドレ・ケルテス ullstein bild / Uniphoto Press

西宮市大谷記念美術館
没後50年
藤田嗣治 本のしごと

2018年は、エコール・ド・パリを代表する画家のひとりとして活躍した藤田嗣治の没後50年にあたります。19世紀後半から20世紀初頭の欧州では、挿絵本が芸術作品として高い評価を得ていましたが、藤田は他の画家を凌駕する50冊以上もの挿絵本を出版。彼の人気の高さとともに、彼自身が挿絵本に魅了されていたことを物語っています。フランスで発行された挿絵本などを通じて、藤田の「本のしごと」を紹介。さらに、絵画や版画、友人に宛てた絵手紙、手作りおもちゃ、陶芸作品なども展示されます。

会場 西宮市大谷記念美術館
開催日 1月13日(土)~2月25日(日)
開館時間 10:00~17:00
※入館は閉館30分前まで
休館日 水曜
観覧料 一般800円

西宮市大谷記念美術館公式サイト

故大谷竹次郎氏寄贈の美術作品をもとに開館。多彩なジャンルの展覧会が開催されるほか、開放感あふれるエントランスロビーから望む日本庭園も見どころのひとつです。

住所 西宮市中浜町4-38
TEL 0798-33-0164

ページの先頭へ