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VOL.08

芸術の秋を満喫できる展覧会5選

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あべのハルカス美術館
大英博物館 国際共同プロジェクト

北斎-富士を超えて-

世界的な巨匠として人々を魅了する、浮世絵師・葛飾北斎。70歳を過ぎてから、代表作「富嶽三十六景」を完成させた後、90歳まで作品を描き続けた彼が追い求めたものは一体何だったのか。大英博物館との共同企画で、日英の第一線の浮世絵研究者が、北斎の人物像に迫ります。晩年の30年に焦点を当て、世界各国から集められた約200点の作品を展示。そのうち約60点は貴重な肉筆画で、画面に残る北斎の筆遣いから、あふれ出す才能を感じ取ることができます。

会場 あべのハルカス美術館
開催日 10月6日(金)~11月19日(日)
開館時間 10:00 ~20:00(月曜・土曜・日曜・祝日は18:00まで)
※入館は閉館30分前まで
休館日 10月10日(火)、16日(月)、23日(月)、30日(月)、31日(火)
観覧料 一般1,500円
展覧会HP http://hokusai2017.com/

あべのハルカス美術館公式サイト

国宝や重要文化財の展示も可能な本格的な施設。ターミナル立地を生かした都市型美術館として、幅広い年代が楽しめる多彩な展覧会を開催しています。

住所 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
TEL 06-4399-9050

©Disney Enterprises,Inc.

大阪市立美術館
ディズニー・アート展
《いのちを吹き込む魔法》

人々を虜にし続けるディズニー作品の「魔法」に迫る展覧会です。1928年のミッキーマウスのデビュー作『蒸気船ウィリー』から最新作の『モアナと伝説の海』まで約90年分の原画・約500点を出展。そのほとんどは日本初上陸です。また、一枚の絵が活き活きと動き出す秘密も紹介。常に取り入れられてきた各時代の最新技術、そしてリサーチや開発といった側面も含めて、傑作の裏に隠された数々の「魔法」を解き明かします。

会場 大阪市立美術館
開催日 10月14日(土)~1月21日(日)
開館時間 9:30~17:00
※入館は閉館30分前まで
休館日 月曜(12月25日(月)と1月8日(月・祝)は開館)12月28日(木)~1月2日(火)・1月9日(火)
観覧料 一般1,600円
展覧会HP http://www.da-osaka.com/

大阪市立美術館公式サイト

1936年(昭和11年)に開館し、日本や中国の絵画・彫刻・工芸など8400件をこえる館蔵品と、社寺などからの寄託作品を随時陳列。東洋美術の宝庫として知られています。

住所 大阪市天王寺区茶臼山町1-82
TEL 06-4301-7285(大阪市総合コールセンター なにわコール)

ウィギリウス・エリクセン《戴冠式のローブを着たエカテリーナ2 世の肖像》1760 年代 ©The State Hermitage Museum, St Petersburg, 2017-18

兵庫県立美術館
特別展
大エルミタージュ美術館展オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち

帝政ロシア時代の首都・サンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館。女帝エカテリーナ2世が収集したコレクションを基礎とし、現在では約310万点もの収蔵品を有する世界屈指の大美術館です。その中から16~18世紀に活躍した「オールドマスター」と呼ばれる巨匠たちの優品・約85点を紹介。ルネサンスからバロック、ロココに至る西洋美術の歴史を、ティツィアーノやルーベンス、レンブラントやクラーナハらの、豪華な作品群で辿ります。

会場 兵庫県立美術館
開催日 10月3日(火)~1月14日(日)
開館時間 10:00~18:00(金曜・土曜は20:00まで、ただし12月29日(金)と30日(土)は18:00まで)
※入場は閉館30分前まで
休館日 月曜(祝日は開館、翌日休館)
12月31日(日)・1月1日(月・祝)
※1月2日(火)は開館
観覧料 一般1,600円
展覧会HP http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1710/

兵庫県立美術館公式サイト

平成14年4月に誕生し、建物は建築家・安藤忠雄氏が設計。金山平三や小磯良平など兵庫ゆかりの作家による作品を中心に、約9,000点を所蔵。屋外に様々な彫刻作品が展示され、建築と風景を楽しめるスペースもあります。

住所 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
TEL 078-262-0901

英一蝶《涅槃図》正徳3年(1713年)
Fenollosa-Weld Collection, 11.4221
Photograph ©Museum of Fine Arts, Boston

神戸市立博物館
特別展 ボストン美術館の至宝展
東西の名品、珠玉のコレクション

美の殿堂と名高い米国・ボストン美術館のコレクションから、厳選された80点が来日。幅広いジャンルから総合的に出展されるのが特徴で、ツタンカーメン王頭部などの古代エジプト美術から、アンディ・ウォーホルや村上隆といった現代美術まで、古今東西の名品が紹介されます。中でもファン・ゴッホの傑作と名高いルーラン夫妻の肖像画が、2点揃って展示されるのは日本初。フェノロサが購入した英一蝶の巨大涅槃図も、初の里帰り公開されます。

会場 神戸市立博物館
開催日 10月28日(土)~2月4日(日)
開館時間 9:30~17:30
(土曜は19:00まで、11月24日(金)、12月22日(金)、1月26日(金)は21:00まで)
※入館は閉館30分前まで
休館日 月曜
12月29日(金)~1月1日(月・祝)・9日(火)
※1月8日(月・祝)は開館
観覧料 一般1,500円
展覧会HP http://boston2017-18.jp/

神戸市立博物館公式サイト

1935年(昭和10年)竣工の旧横浜正金銀行の建物を増改築し、昭和57年に開館。国宝の「桜ヶ丘銅鐸・銅戈」など約7万点を収蔵し、常設展・企画展も見応えがあります。

住所 神戸市中央区京町24
TEL 078-391-0035

京都国立博物館
開館120周年記念

特別展覧会「国宝」

2017年は「国宝」と「京都国立博物館」の誕生から120周年にあたるメモリアルイヤー。これを記念した展覧会で、本格的な国宝展としては、関西では41年ぶりの開催です。国宝指定の美術工芸品のうち、4分の1にあたる200件以上を4期に分けて展示するという、まさに空前の規模。また、雪舟の全6件の国宝が一つの展示室で公開されるほか、長谷川等伯・久蔵親子の作品が共演するなど、奇跡的ともいえる取り合わせも見どころです。

会場 京都国立博物館
開催日 10月3日(火)~11月26日(日)
開館時間 9:30~18:00(金曜・土曜は20:00まで)
※入館は閉館30分前まで
休館日 月曜(祝日は開館、翌日休館)
観覧料 一般1,500円
展覧会HP http://kyoto-kokuhou2017.jp/

京都国立博物館 平成知新館公式サイト

平成知新館は、ニューヨーク近代美術館 新館や東京国立博物館、法隆寺宝物館などを手がけた世界的建築家、谷口吉生氏が設計。展示物だけでなく空間そのものも見どころのひとつです。

住所 京都市東山区茶屋町527
TEL 075-525-2473(テレホンサービス)

撮影:北嶋俊治

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